レポートNo.6 2003.08


 

カナダ産ブルーベリー 産地レポート

バンクーバーから東南へ約70km、米国ワシントン州の国境に程近いABBOTSFORD地区の
産地に行ってきました。真夏のような気候の中、遠方にはワシントン側にそびえる雪をかぶったMT.BAKER(ベーカー山▲)が望める、空気の澄んだとてものどかな産地です。
この時期の産地は1年中でももっとも過ごしやすく、日没は9:30pm過ぎ、日中の気温は
27℃前後でとてもドライ。 日没後は気温がぐんと下がるのでブルーベリー栽培には最適です。
今シーズンは晴天続きで、品質は良好です。
ジャパンフレーズのサプライヤー(AP社)は広範囲にフィールドを持っており、
ABBOTSFORDを中心に、青く澄んだFRASER RIVER(フレーザー川)の対岸、MISSIONにも
フィールドがあり、各所で土壌にあった品種を栽培しています。
特に輸出向けには、品種、フィールドを厳選して出荷しています。
 
収穫されたブルーベリーは、まず最新の選別機(カラーソーター)にかけられ、
青い実や赤い未熟な実がはじかれます。
 
次に6〜8名編成のラインで選別。細かい作業ですがとても重要な工程です。
 
ピーク時には日量10万ケースを出荷。パッキング作業は早朝から深夜まで続きます。
主な品種はDUKE、BLUE CROPと後半のELLIOTです。
   
パック詰めは計量マシンで行われますが、 品質チェックは最終のパッケージング直前まで
専任が担当します。さらに、ケース詰めされた後も品質管理責任者がランダムにパックを抜き取り、
品質チェックをします。

  現在入荷中のDUKE、BLUE CROPは食味、形状も良好、8月中旬まで収穫されます。
 カナダのシーズンは後半種のELLIOTが9月下旬まで続きます。
 9月の中旬からは南半球・オーストラリアから早出し品種が入荷予定です。
 詳細はブルーベリー次号報でご案内致します。
                                                     輸入販売事業部:石川ヒロ子

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